2010年 帰国生入試トピックス(早稲田本庄高等学院)
090824支援室だより
本日は、帰国生入試トピックス第4回目、早稲田本庄高等学院の[I選抜]試験の変更点についてご紹介したいと思います。
ご存じない方のために、入学試験の概要をまずはご紹介いたします。
早稲田本庄高等学院では、4つの試験があります。以下要項からの抜粋を引用いたします。
【一般入学試験】および【帰国生入学試験】
※ 帰国生は一般入学試験と同一試験ですが、別枠での選考となります。
※ 出願資格や書類などについても、一般と帰国生では異なりますので、詳しくは学校ウェブサイトhttp://www.waseda.jp/honjo/honjo/にてご確認ください。また、海外子女.comの基本情報でも近日更新予定です。
●募集定員:(一般)男子:約130名、女子:約60名 (帰国生)男子:約20名、女子:約5名
●出願期間:1月18日(月)~1月26日(火)[消印有効]
●第1次試験:2月9日(火)英語・数学・国語(各50分)
※会場は、早稲田大学早稲田キャンパスか早稲田本庄高等学院のいずれかを出願時に選択。
●第1次合格発表:2月12日(金)
●第2時試験:男子:2月14日(日)面接 女子:2月15日(月)面接
※会場は、早稲田本庄高等学院
●第2次合格発表:2月16日(火)
●入学手続:2月17日(水)
【α選抜(自己推薦入学試験)】
※国内生を対象とした自己推薦入学試験です。
●募集定員:男子:約45名、女子:約10名
●出願期間:1月4日(月)~1月8日(金)[必着]
●第1次(書類選考)合格発表:1月15日(金)
●第2次選考:1月22日(金)面接 ※会場は、早稲田本庄高等学院
●第2次合格発表:1月23日(土)
●第1次入学手続:1月28日(木)学費等振込
●第2次入学手続:2月17日(水)書類提出
【I選抜(帰国生自己推薦入学試験)】
※帰国生のための自己推薦入学試験制度です(「I選抜」の“I”は“International”の頭文字です)。
日頃の学業成績と英語力、基礎学力試験おより面接の結果を総合的に評価して選抜する入学試験です。
※募集概要については、日程等はすべて「α選抜」と同様ですが、「第2次選考」が、「面接」ではなく、「基礎学力試験(数学・国語、各30分)+面接」であることが大きな違いです。
※ 出願資格や書類などについても、一般と帰国生では異なりますので、詳しくは学校ウェブサイトhttp://www.waseda.jp/honjo/honjo/にてご確認ください。また、海外子女.comの基本情報でも近日更新予定です。
さて、2009年度から2010年度の入試要項の大きな変更点は、この「I選抜」の第2次選考です。09年までは、第1次選考合格者に対して、日本語の作文試験(60分)が課されていました。2010年度入試からは、この作文にかわって、「国語・数学(各30分)」の「基礎学力試験」が実施される予定です(面接は変更なし)。
学校に問い合わせたところ、国語と数学に関しては、入学後の授業への対応力を測るために、基礎的な学力をみておきたいとのことで、問題自体はまだできていないとのことですが、目安としては「検定教科書の範囲」の学力が身についていることが、1つの判断材料になりそうです。
「I選抜」1本で出願を検討している方にとっては、一般試験で出題される難易度の入試問題への対応は必要なく、30分という試験時間を考えても、公立高校で出題されるレベルの入試問題に対応できるだけの学力があれば十分ではないかと思います。
変更初年度は、なにかと不安もつきものだと思います。しかし、みなさんが同じ条件での受験ですから、「現在の学習環境における成績を維持・伸張すること」「TOEFL、TOEIC、英検などのスコア、合格級のランクアップをめざすこと」を主眼において、かつ、日本の検定教科書レベルの基礎学力を着実に定着できる学習を維持することが合格への条件になろうかと思います。