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「寮のある学校」合同説明会(横浜) 訪問レポート

091118支援室だより

「寮のある学校」説明会 訪問レポート

本日は、全国私立寮制学校協議会(全寮協)主催の「寮のある学校」合同説明会が、横浜会場(横浜エクセルホテル東急)で開催されました。「海外子女.com」では、昨年に続き会場を訪問し、学校の先生がたともお話ができましたので、簡単ですがご報告いたします。

みなさんの「寮のある学校」のイメージとはどんなものでしょうか? 海外にご在住の方で、本帰国の前に入学時期をお迎えであれば、寮のある学校ならば、生活面、学習面で安心でしょうし、いったん帰国しても、また長期に海外赴任の可能性があり、お子さまが高学年になるまで海外で生活させることが、先々の日本での生活において不適応などの問題につながる、とお考えの方が入学を検討されることもあるでしょう。

そもそも、寮を設ける(全寮制の)学校は、欧米のボーディングスクールを模範として、共同生活の中から、規律や社会規範を学ばせ、早期の自立をめざし、コミュニケーション能力を身につけさせるために設立された学校です。ご存知のとおり、アメリカやイギリスでは、超エリート大学に進学するのが、ボーディングスクールの子どもたちです。日本は、欧米とは風土も教育の歴史的背景も異なりますので、こうした教育観、子育て観とは、今のところ距離感がありすぎると思われます。ですが、わたしも1人の親としても、子どもの人格形成上、こうした教育環境がさらに脚光を浴びると、学校選択肢の幅が広がりをもつのではないかと感じました。

横浜会場は、全寮協に加盟する22校すべての学校の参加でした。学校ごとにブースがあり、学校の入試広報ご担当の先生から、それぞれ個別に学校の様子や寮生活などの説明を聞き、入試についての相談を受けることができます。今年は、ご両親での参加と、学級閉鎖(?)のせいか、本人を連れた参加が、昨年に比べて多かったような気がします。入り口の手前のスペースでは、ビデオで学校紹介をするコーナーがあり、熱心に見入る保護者の方の姿もありました。

 

横浜会場で4都市目なのですが、全体的に昨年の来場者を下回っている様子。明日は今年最後の開催地、東京です。現在東京近郊にお住まいで、明日ご都合があうようでしたら、ぜひ、足を運んでみられてはいかがでしょうか。首都圏で入試を実施する学校もたくさんありますし、さまざまな個別相談に応じてもらえます。

 

 

☆★東京会場★☆

日程:11月19日(木)
場所:東京ガーデンパレス
(JR中央線・地下鉄丸の内線「御茶ノ水駅」西口、千代田線「新御茶ノ水駅」各徒歩5分)
時間:13:00~17:00 ※予約不要

学校訪問レポート【品川女子学院】

091105支援室だより

学校訪問レポート【品川女子学院】

本日は、東京都品川区にある「品川女子学院」の塾対象説明会に参加してきました。一般入試と別枠で帰国生入試を実施している学校ではありませんが、とても魅力的な取り組みをしている学校であり、入試における帰国生への配慮をしてくれる学校なので、ご紹介したいと思います。

「28プロジェクト」

昨年11月放映の「カンブリア宮殿」(http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20081124.html)で取り上げられ、ご覧になった方もいらっしゃることでしょう。「28プロジェクト」とは、大学受験を目標とするのではなく、28才のときの自分を描かせるという目標設定をし、そのための中学・高校生活を過ごすという企画。以下はパンフレットから。

「~28才になったとき、社会で活躍している女性を育てます。~
なぜ、28才?未来を見すえることから、私たちは今日を語り始めます。もっと女性が活躍し、もっと世界と結ばれる未来へ。28才は、女性が夢を実現するのにターニングポイントとなる時期。そのとき、社会で活躍している日本女性を育成することが私たちのミッションです。そのため、自ら進路を選択し自ら目標を設定できるようにする進路指導を実践します。また、多くの人と連帯して夢を実現できるようになるために、コミュニケーション能力を育成します。」

具体的な取り組みの例、「企業とのコラボレーション」(主に3年生)と「起業体験プログラム」。

さまざまな分野の民間企業の社員を招き、仕事内容を学んだり、生徒たちが出したアイディアに基づいた新商品の開発に取り組んだり。実際に商品化され、その収益によって、カンボジアに学校が建設されました。
文化祭で4~5年生がクラスごとに起業を疑似体験し、決算書なども自分たちで作成します。「事業計画の立案・企画書作成」からはじまり、「白ばら祭(文化祭)」で販売を行い、翌日には、株主総会を行い、決算報告まで行います。その課程では、投資家を募り、株券発行、定款、登記簿作成をするなど、実際の起業と同じプロセスを生徒たちは体験します。
もちろん、全員に将来の起業家をめざさせるわけではありません。しかし、こうした経験を通して、働くことの意義を学んだり、自分の適性を発見したり、社会貢献への意欲が萌芽していったりするのはいうまでもありません。

パンフレットの表紙をめくるとそこには、
「私たちは世界をこころに、能動的に人生を創る日本女性の教養を高め、才能を伸ばし、夢を育てます」と書かれています。

なるほど。単なるお題目ではなく、実際にここで学ぶ生徒たちは、単に大学受験までの課程をここで過ごすのではなく、将来の自己実現に向って一歩一歩成長できるフィールドの中にいるのだということを実感してきました。

さて、気になる帰国生への配慮ですが、漆校長先生に直接お話をお聞きしました。生徒の多様性ということを考えたときには、なるべく多くの帰国生を受け入れたいという思いはあるそうですが、教室数などの物理的な制約もあって、帰国生の取り出し授業などの対応ができないということで、帰国生のための特別入試は、現時点では考えていないとのことでした。しかしながら、「入学試験においては、海外在住1年以上の帰国生(帰国後の経過年数は特に条件なし)には、5~10点の加点をする配慮があり、帰国生入試を行う他の学校のような、入学後の特別対応はできないけれども、ぜひ、多くの帰国生にも、品川女学院に来てほしい」とおっしゃっていました。
確かに、帰国生のとって4教科受験は負担も大きいでしょうが、帰国してから受験までの期間がそれ相応にある場合には、帰国後の経過年数というしばりがない学校なので、チャレンジの価値はおおいにある学校といえます。ちなみに、H21年度入試では帰国生の合格者が6名でした。

詳細は学校ウェブサイト(http://www.shinagawajoshigakuin.jp/home.html)へ。
※当サイトの学校基本情報にも近日、掲載予定です。

学校説明会レポート【洗足学園】

本日の「支援室だより」は、「入試の国語を知ろう」をお休みして、本日行われた神奈川県川崎市「洗足学園」の塾対象説明会情報をお届けいたします。

近年飛躍的に進学実績を伸ばし、一般の中学入学試験でも人気校となった「洗足学園」。今年もニューヨークで開催された「模擬国連」に参加するなど、英語教育に力を入れ、帰国生の受入れにも積極的に取り組んでいます。帰国生は、クラス編成上、一般生と同じになりますが、英語の授業においては、帰国生だけの取り出し授業があり、ネイティブ講師が授業を行います。その授業レベルは相当に高く、インターナショナルスクールに通っていた生徒たちが、中学入学後も違和感のない雰囲気を持っています。そのため、入学試験における英語の試験問題もネイティブ講師によって作成される、A・B2つの試験が用意されています(B試験は、算数・国語とあわせた3教科試験)が、難易度が高く、また、ネイティブによる英語での口頭試問(面接試験)も、重視されています。A試験(英語の筆記+面接)では、筆記試験と面接の割合がそれぞれ50%ですので、面接の重要度が高いのがわかります。B試験においても、国・算・英・面接の割合が均等です。さらに、筆記試験のボーダーラインで同点の場合には、面接で合否を査定するとの話でした。受験を考えている方は、1月の入試本番前に、事前の面接練習が学校で行われますので、問い合わせてみてください。

気になる筆記試験の難易度の目安ですが、ネイティブ講師が作成する独自試験で、英検などとの単純比較ができません。しかしながら、今年の合格者の場合、英検準1級保持者35名中23名合格(A試験)、5名中4名が合格(B試験)、2級保持者28名中6名合格(A試験)、76名中20名合格(B試験)という数字がひとつの目安になりそうです。一見すると、A試験では、準1級でも合格が厳しく、B試験では、2級でも合格が厳しいという印象がありますが、前述のとおり、合否を決める要素として、面接試験は重要度が高いので、その点には注意が必要ではないでしょうか。
ちなみに、他の試験・資格を参照すると、TOEFL iBTでは、70点以上で全員が合格しています(A試験)。TOEIC TESTでは、700以上でほとんどの受験者が合格しています。

来年度の入試については、日程以外変更はありません。
■試験日:平成22年1月9日(土)
■募集人員:女子20名(A試験10名・B試験10名ですが、厳密ではありません)
■出願資格:海外での滞在年数・帰国後の経過年数などの条件はありません。
入学後にネイティブの授業についていけるだけの英語力があるか否かのみが判定基準です。海外在住歴がない(たとえば、国内のインターナショナルスクールなど)方でも受験できます。
■試験科目:A試験(英語の筆記+ネイティブによる面接)
■試験科目:B試験(国・算・英+ネイティブによる面接)
※ 帰国生入試にて、残念な結果になっても、2月の一般試験で再チャレンジできます。毎年数名ながら、そこで合格している生徒がいるそうです。

最後に、帰国生の今年度の大学進学実績です。卒業生32名で、東京大学(理科II類)、京都大学、東京医科歯科大(医)ほか、慶應・早稲田・上智など難関大学に多くの卒業生が合格を果たしています。

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学校 訪問レポート 第8回

今月の4日(木)に訪問した「渋谷教育学園渋谷中学高等学校」の訪問レポートをお届けいたします。

4日の支援室だよりで【国語】の入試問題の概要をご紹介した際に、
「渋谷教育学園渋谷中学は、国内一般での受験においてもレベルの高い学校としてその地位を確立していますが、14年前にはじまった帰国生入試でも、近年で は、定員12名に対して、志願者が230名を超える超人気校となりました。受験科目は、国・英・算+英語面接、または国・算・作文(日本語)+面接のいずれかの選択で、合格者の割合は、英語選択:作文選択=6:4です。いずれにしても、国語・算数の入試対策は必要です。帰国生専用試験とはいえ、国語・算数 の難易度は高く、そのわけは、国内一般生のレベルがひじょうに高いうえ、帰国生との混合クラスですので、英語力のみならず、国算における高い水準での受験対策学習(教科書レベルではけっしてありません)に取り組んでおかなければ、入学後の学習についていくのが厳しいからでしょう。」とご紹介いたしました。(抜粋)

さらに6日の支援室だよりで、以下のように補足しています。
「国・英・算+英語面接」または「国・算・作文(日本語)+面接」のいずれかの選択で、合格者の割合は、英語選択:作文選択=6:4です。これはあくまでも目安であり、09年度の入試結果でいうと、合格者の合計が49名。 内訳が英語での合格者が28名、作文(日本語)での合格者が21名ですので、実際には、4:3の割合だったことがわかります。現地(国際)校出身でなくと も、国内生並みの国語・算数の科目対策にあわせて日本語による課題作文対策を十分にとっていれば、合格は可能だということですね。しかしながら、国内生受験者のレベルは相当のものです。」(抜粋)

これは、ご存知の方も多いと思いますが、大学進学実績に表れており、07年には、東京大学23名を達し、09年は、東大(9名)はじめ国公立に70名、早稲田96名、慶應47名、上智24名(いずれも既卒生含む)の合格者を出すなど、毎年堅調に、有名校合格を果たしています。また、帰国生の進学状況で注目すべきは海外大学の合格実績です。ハーバード大やMIT、ボストン大、スタンフォード大学など、例年卒業生を送り出しています。その人気と実績について、入試広報部長の佐藤先生にお伺いしましたが、「特別なことをしているわけでもない」とこともなげにおっしゃっていました。ただ、大事にしていること、特に帰国生の受入れをはじめたときに、徹底した環境づくりをしたとのことでした。
帰国生に限らず、学校は、「子どもが育つ、伸びる環境でなければならず」、育つ環境のためには、「楽しく学べる環境でなければならない」と。さらにそのためには、「指導者の質」が高くなければならない。こうした環境を、ことに帰国生に対しては徹底したヒヤリング、リサーチをとおして、整備してきた結果、今の渋谷学園渋谷があるのだということです。
そして、子どもが「伸びる」ためには、「相性」が重要なポイント。いくらよい指導をし、環境を整備しても、相性がよくなければ、子どもは伸びない。たしかに、どんな環境においても、居心地のよさって、つまりは相性なんですよね。実際に生徒さんたちを見ていても、のびのびおおらか、渋谷教育学園渋谷での居心地のよさ、相性のよさを感じました。すれ違う生徒さん、エレベーター(地上9階建ての校舎)で一緒になった生徒さん、みんなが気持ちのよい挨拶を交わしてくれました。帰国生の入学後ですが、国内生との混合クラスで、1・2組にのみ10名前後ずつで組みいれます(09年中1は、1組:10名、2組11名)。※ 1クラス35、6名。
1学年6組で、215名の在籍の中で、2クラスにのみ編成されますので、分散されることなく、帰国生が安心して過ごせるよう、また、英語を保持・伸張できるように配慮されています。

最後に、入試における英語でのアドバンテージについて。英語を選択する場合でも、国語・算数の受験対策が必要なことは前述したとおりですが、ずばぬけて英語の得点がよい場合には、その点を査定して合格になるそうですから、英語での受験をお考えの方は、よりいっそう英語に磨きをかけておいてください。もちろん国語・算数もしっかり対策しておいてくださいね。合格できるお子さんは、現地校に通いながらも、並行して日本の勉強もがんばってきているとのことでしたから。

※【英語】の問題紹介はまた後日にいたします。

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学校 訪問レポート 第7回

学習院女子中・高等科 訪問レポート

5月28日(木)に、東京都新宿区にある「学習院女子中等科・高等科」をお訪ねしてきました。今回は、そのレポートをお送りいたします。

※ レポート内のデータ・日程等は、すべて学校発行「学校案内 2010」およびご提供いただいた入試結果情報に基づいています。

JR/山手線・私鉄/西武新宿線「高田馬場」徒歩約20分。地下鉄/東西線「早稲田」駅徒歩約10分。同じく副都心線「西早稲田」駅からは徒歩約3分。明治以前に起源をもち、明治18年の「華族女学校」としての創立から今年で125年を迎えます。都心にあって広大なキャンパスを有し、おおらかで自由闊達な校風の中で、生徒たちは、自分をみつめ、自分を大切にし、そして、他人を尊重し、思いやる心を育み、人として、女性としてふさわしい礼儀作法を身につけていきます。教育方針の根幹にあるのは、「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につける」こと。学習活動ほか、さまざまな学校行事や、また、先生がたやお友だちとのふれあいの中から、「物事の本質をみきわめ、未来を切りひらく力」も育まれていきます。

では、気になる帰国生入試についての情報です。今回お聞きしたのは、入試ご担当の齋藤真理子先生です。

学習院女子の帰国生受け入れは、昭和52年からと古く、30年以上の実績があり、帰国生専用の選抜を行っています。そのねらいは、「海外生活で身につけた国際感覚を、個性を重んじる校風の中でさらに伸ばしていくこと」であり、「その異文化体験が国内一般生徒へよい影響を与え、相互理解を深めること」にあります。海外在留経験者の割合は、中等科のみをみても、一般入試からの入学者も含めた在籍者数が、全体612名に対して65名とおよそ1割を占めています。以前に比べて近年は、中華人民共和国・シンガポールをはじめとした東南アジアからの受験者が増えているとのことでした。ただし、中等科の65名のうち、アメリカ合衆国からの帰国者が18名ともっとも多く、こうした現地校・インターナショナル校で英語による教育を受けた方には、中等科の3年間で帰国生専用の英語特別クラスを設け、英語力の保持・伸張を図っています。

入試についてですが、海外帰国生は、「国語・算数」(各40分、100点満点)と「日本語による作文」もしくは「英語の筆記試験」のいずれか選択(各50分、英語は100点満点)の総合評価で合否査定が行われます。これに、面接試験が加わります。それぞれの科目について概要をご紹介いたします。
【国語】(40分・100点)
一般入試に比べてば取り組みやすいですが、長文読解は、4000字程度の物語を読んで、記述式解答の設問(10問)に答えさせる問題で、国語の基礎力を前提とし、相応の読書量と問題演習量をこなしておく必要があるでしょう。とくに記述式解答では、ほとんどが自分のことばで答えさせる問題になっていますので、ふだんから日本語で作文する、自分の考えをまとめるなど、書く習慣を身につけておいてください。漢字の読み書きが、計30問。ここは確実に加点しなければなりません。帰国生入試といえども、「イガイ」「シジ」「カイホウ」などの同音異義語や、その他一般中学受験で頻出の漢字が多く見られます。漢字の形のみの暗記にならないよう、意味のうえできちんと漢字の使い分け、違いが判断できる学習を心がけてください。小学校配当漢字ではありますが、「でる順」などを使った直前チェックも必要です。

【算数】(40分・100点)
[1]~[5]の大問5題構成で、「計算問題」「速さに関する問題」「比と割合」「規則性・数列」の問題が出題されました。国語同様、一般入試ほど難度は高くありませんが、検定教科書に準拠した内容ではありません。中学受験用のカリキュラム、教材を使用したしっかりとした対策が必要です。

【英語】
[1]~[6]の大問6題で、語彙力、文法、長文読解力、作文能力の総合的な英語力を判断します。
難易度の基準は、英検準1級から2級(最低2級)を目安にしてください。[4]~[6]までは、記述式の解答になっています。スペルミスも減点の対象となりますので、ふだんから正しいスペリングを身につけるようにしましょう。とくに[6]の英作文は、指定語数はありませんが、与えられた行数(12行)は書ききることです。英語学習者では差がつきにくいリスニングテストはありません。
※ 国語・算数・英語の合格基準ラインは、65%~70%が目安です。

【日本語の作文】
今年度の課題は、「スポーツと読書のどちらが好きですか? どちらかを選んで、そのすばらしさをあなたの体験もふくめて書きなさい」というものでした。条件作文ですので、「どちらが好きか」そして「その根拠(理由)」、さらに、「根拠」に説得力を与える「あなた自身の経験」が必ず書かれていなければなりません。これが論理力です。さらに、読み手を引きこむ多彩な表現力が加わると、印象的な作文となるでしょう。また、国語でも触れましたが、ふだんから意味上の使い方が正確で、整った漢字を書くこと(送りがなのきまりも含めて)を心がけておいてください。誤字脱字は厳密には減点対象となりませんが、ひらがなばかりの文章は減点対象となるそうです。
※ 作文の練習方法に関しては、弊サイトの会員の方対象「高校入試ワンポイント」に連載中です。中学受験においても概ね同じ対策ですので、ぜひご参照ください。

※英語の筆記試験と日本語の作文のどちらがよいかという質問がよくあるようですが、現地校・インターナショナル校で2年以上英語による教育を受けている方は、英語での受験がよいとのことでした。受験科目選択による有利不利はありません。あくまでも自分が得意だと思えるほうで受験することをお勧めいたします。

※ 入試要項に関しましては、変更の可能性があります。必ず、最新の学校案内(入試要項)などでご確認ください。「海外子女.com」でも順次最新情報に更新してまいります。

※ 今年度の入試結果につきましては、「トップページ」→「海外から日本へ戻る方・戻られた方」メニュー→「最新入試情報」の「東京」からご覧ください。
※ 帰国生入試に関しては、募集定員15名に対して、毎年20名の正規合格を出しますが、補欠合格制度があります。

【説明会日程】
(保護者対象)帰国生学校説明会が7月20日(月・海の日)に、10:00より開催されます。当日は、願書も入手可能です。事前予約は必要ありませんので、ぜひ参加してみてください。当日13:00からは、一般の学校説明・相談会も開催されます。

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学校 訪問レポート 第6回

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6月8日(月)は、東京都港区にある「高輪中学校高等学校」を訪問してきました。本日は、そのレポートをお届けいたします。

「見えるものの奥にある、見えないものを見つめよう」という教育理念の下、「希望の大学に進学させる」「社会の発展に貢献できる人材を育てる」ことを教育目標の柱としています。1人ひとりの個性・習熟度を伸ばすきめ細かな指導体制と、先生たちの情熱指導で、ここ数年進学実績においても、実績を伸ばしています。とくに目をひくのが、現役での4年制大学合格率。H19年:75.2%→H20年:77.9%→H21年:80.0%と着実に実績を伸ばしています。中高一貫教育のメリットを生かして、中1・2年生を「基礎学力徹底期」、中3・高1を「学力伸長発展期」、そして高2・3年を「総仕上げ・進路達成期」と区切り、それぞれの学年で科目を細分化することによる独自カリキュラムでの学習に取り組んでいます。中3からは5クラス編成のうちの2クラスを「選抜クラス」とし、難関大学への指導体制を強化するとともに、ショートホームルームでのミニ・テスト実施、放課後補習や、定期テストでの指名補習、夏期・冬期の集中講習(無料)でのサポートを実施し、さらに、「選抜クラス」以外では、特に差のつきやすい数学を習熟度別にするなど、多角的、体系的指導をとことん実践してくれる学校です。
また、単に受験に対応する知識や学力を身につけるだけではなく、五感をとおした豊かな感性・感情を育むための体験学習を重視し、多彩な年間行事も組まれています。その結果、09年度入学試験においては、計4回の試験をとおして、実人数ベースで1100名を超える受験者を迎える人気校になっています。

帰国生入試に関しては、H18年度より制度がスタートしました。きっかけとなったのは、前述したとおり、体験を重視する教育の一環として、「さまざまな異文化体験をもつ海外帰国生が在籍することによって、異文化との交流機会を学内で実践することができること」、もう1つは、「高輪への入学を希望する海外在住者への入学試験対策への負担軽減」をめざすことだったそうです。後者については、入試実施日が1月に設定されていること(英語・作文・面接)、また、2月1日試験では、科目が「国語・算数」2科で、国内一般と同一試験ながら、別枠にて選考基準を設定するという配慮に表れています。
帰国生の認定条件も、すでに帰国している場合には、滞在年数2年以上、帰国後から試験日まで2年6カ月以内(以前は帰国後試験日まで2年以内)であり、緩やかに設定されています。

入学後の帰国生の様子ですが、国内一般生との混合クラスであり、特別扱いはいっさいないとのことでした。とはいえ、算数や社会で苦労するケースも多く、そうした生徒は、きめ細かな指導の一環としてきちんとサポートしてもらえます。気になる入試の難易度ですが、1月の英語・作文で受験する場合、英語は、英検2級レベルは必要です。準2級では合格は厳しいとのことでした。ただし、今年は英検2級保持の子が不合格になっています。その理由は、英検がマークシート方式であるのに対して、高輪の英語は、記述解答式だというところにあります。記述式の場合には、スペルミスをすると減点対象となりますが、1つひとつのミスが積み重なって、合格基準を割り込む受験生がいたとのことでした。
現在、現地校、国際校に通い、同校の受験を考えているみなさんは、ぜひ、このことに注意して、ふだんから正しいスペリング、文法での学習に取り組んでおいてください。また、事前に、学校に問い合わせをし、過去に出題された問題を入手し(声の教育社発行過去問題集には収録されていません)、必ず解いておくことをお勧めいたします。

09年度の入試要項につきましては、「学校基本情報」でご確認ください。

2010年度は、試験日が1月12日(火)と2月1日(月)で、詳細は、変更ありません。

学校説明会レポート【自修館中等教育学校】

自修館中等教育学校 説明会レポート

6月4日(木)は、神奈川県伊勢原にある自修館中等教育学校の塾対象説明会でした。

※ レポート内のデータ・日程は、すべて学校発行「学校説明資料・パンフレット」から引用いたしました。

JR東海道本線 平塚駅からスクールバスで25分、小田急小田原線 愛甲石田駅からスクールバスで5分の場所にあります。

晴れた日は、富士山や大山が見られる自然豊かな環境です。

校舎内を見学した際、『フーコーの振り子』が目に留まり、しばらく足を休めて眺めてしまいました。
見る人に不思議な感覚を与えるこの振り子は「自ら発見し、自ら考える」自修館のシンボルとしてエントランスホールに設置されています。らせん階段を上がると、大きな窓がある教室が印象的で開放感があります。
1クラス30人のゆったりとした教室には、入学時、親子で組み立てられたという机と椅子から手作り感が伝わってきます。ほとんどの各教室の外には廊下に沿って談話スペースがあり、そこにそれぞれパソコンが置いてあります。休み時間には、ここに生徒が集まるのだそうです。

さて、気になる今年度の帰国子女入試状況を一般入試の結果も含めてお伝え致します。

■自修館中等教育学校

《選抜方法・試験科目》

一般入試: 筆記試験  2科(国・算)または、4科(国・算・理・社)

帰国子女: 筆記試験  3科(国・算・英)、面接

《入試結果》 一般

試験実施日 男女 募集者数 応募者数 実受験者数(のべ数) 合格者数 入学者数
第1回 2/1(日) A-1(午前) 共学 40 男 142女 75 男 124女 60 男 62女 31 男 47女 23
第2回 2/1(日) A-2(午後) 共学 40 男 218女 127 男 151女 92 男 70女 41 男 19女 6
第3回 2/2(月) B(午前) 共学 25 男 157女 91 男 72女 42 男 15女 12 男 12女 6
第4回 2/4(水) C(午前) 共学 15 男 181女 99 男 64女 30 男 14女 11 男 9女 6
合計 - - 120 男 698女 392 男 411女 224 男 161女 95 男 87女 41

《入試結果》 帰国子女 :第4回C日程の人数に含む。

試験実施日 男女 募集者数 応募者数 実受験者数(のべ数) 合格者数
2/4(水) C(午前) 共学 男 7女 4 男 6女 4 男 1女 3

応募者の滞在国 →アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ、スペイン、中国

合格者の滞在国→アメリカ、フランス、イギリス、ドイツ

《面接試験》

形態: 受験生のみ  時間: 約10分 言語: 日本語、英語

《面接の質問例:受験生》

  • 学校までの交通手段
  • 小学校での思い出
  • 日本と在住国との違いについて

【入試問題】

帰国生の入試問題のうち、英語は公表されておらず、その代わりに模擬問題をご提供いただきましたのでご紹介いたします。

ご参考ください。 → 自修館中等教育学校 帰国生入学試験 英語【模擬問題】

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学校写真

学校 訪問レポート 第5回

市川中学校・高等学校 訪問レポート

 

昨日の「支援室だより」でご紹介した「市川中学校・高等学校」の学校訪問レポートです。

※ レポート内のデータ・日程等は、すべて学校発行「SCHOOL GUIDE 2010」およびご提供いただいた入試結果情報に基づいています。

千葉県市川市にあり、京成「鬼越駅」から徒歩20分をはじめ、JR・都営地下鉄新宿線「本八幡」駅、「市川大野」駅、「西船橋」駅のそれぞれより、バスで11分から20分。「市川学園」バス停を降りると、まさにキャンパスとよべる広々とした敷地内に、近代的で瀟洒な校舎が迎えてくれます。
2003年の共学化とともに移転した新校舎では、最先端のIT機器を積極的に取り入れ、カリキュラムの発展、生徒の利便性の向上を図る新たな取り組みがなされており、2010年からは週6日制がスタートするなど、70年の伝統を受け継ぎながらも、つねに進化・発展を遂げる学校の熱意を感じてきました。また、高等学校は、09年に文科省よりSSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定を受け、物理・化学・生物での充実した実験・研究を通して、国際的な科学技術者育成をめざしています。さらに、教育方針のひとつである「子どもたちが自分で自分を教育する」ことを「第三教育」といい、自ら生涯学んでいける力を養うことも目標にしています。その一環として外部から大学教授、企業の専門家、芸術家など各界の有識者、著名人を招き、さまざまな分野・領域への興味・関心付けを行う「土曜講座」を開講しています。

帰国生入試については、中学校において、国際教育のさらなる充実、帰国生への対応の強化を目的として、09年度から新たに導入されました。入試には、I型(国内一般と同一問題、別枠選考)試験と、II型(国語・算数・英語A・B)試験の2種類があり、日本人学校・現地(国際)校いずれの出身者でも受験できる制度になっています。帰国生認定条件も、「海外での滞在経験が1年以上、帰国後受験まで3年以内」と比較的緩やかに設定されていて、かつ、共学校ですから、男女問わず、帰国生にとっては、志望校選択の幅と受験のチャンスが大きく広がった年度となりました。それは、入試結果の数字にも表れており、初年度にも関わらず、I・II型あわせて77名の受験者を集めました(志願者79名)。来年度以降も要チェックの受験校の1つになりそうです。

入学後の受け入れについては、ネイティブとの英会話レッスンや、英検準1級講座、土曜ゼミでの選択講座で受講できるネイティブの授業など、英語学習者への英語力保持・伸張に向けたカリキュラムが用意されています。

入試広報部長の西村先生より、今年度の英語の入試問題をお預かりしてきましたので、全部をご紹介いたします。以下の各画像をクリックすると、問題が表示されます。さらに、問題をクリックすると拡大表示されます。

 

  

 

※A問題は英検準2級レベルの読解問題、B問題は英作文の問題です。特にB(その2)IIの英作文は、同様の出題が今後も想定されます。

※試験日は、1月20日(09年度)。場所は、幕張メッセ国際展示場です。なぜ、学校で入学試験が行われないのでしょうか? 実は、市川中学校の入学試験には、千葉県・東京都はもとより近県からの受験者が殺到し、毎年3000人強の受験者が集まります。もし、このことをご存知のない方がいらっしゃって、当日この受験者の数を目の当たりにすると、動揺の原因になりかねないので、この点もお忘れなく。

高校のほうは、1/16(金)に前期、1/27(火)に後期試験が行われました。前後期とも、一般入試の募集枠に含まれ、問題も「国・数・英(各50分、100点満点)」の同一試験、別枠選考です。帰国生の認定条件は、「2006年4月以降での海外在学期間が1年以上の者、またはそれに準ずると認められた者」と、中学校入試に比べると海外在学期間が限定されていましたが、来年度は、中学校とまったく同じ条件に変更になる予定です。受験結果は、前期29名中21名が合格、後期13名中、7名合格でした。
中学校と異なり、試験は本校で行われます。

【説明会情報】
※ 6月13日(土) 10:00~15:00 市川グランドホテルにて、「市川地区私立高等学校合同説明会」が開催されます。予約は必要ありません。

※ 6月20日(土) 10:00~15:30 フローラ西船にて、「市川・浦安市立中学7校合同説明会」が開催されます。予約は必要ありません。
詳細は、学校のURLでご確認ください。
学校説明会のご案内→ http://www.ichigaku.ac.jp/schedule/

 

学校写真

  

 

  

学校 訪問レポート 第3回

早稲田本庄高等学院 訪問レポート

5月27日(水)は、埼玉県本庄市の「早稲田大学本庄高等学院」を訪問してきましたので、そのレポートをお届けいたします。

※ レポート内のデータ・日程等は、すべて学校発行「2009 学校案内」およびご提供いただいた入試結果情報に基づいています。

上越新幹線の本庄早稲田駅を降りて歩くことおよそ10分。とにかく広大な敷地を有する、緑豊かなキャンパスは、自分と向き合い、学問と向き合う絶好の環境です。教育方針にある、「総合的な理解力、個性的な判断力を涵養」する場として、「人間・社会・自然に対するみずみずしい感性」そして、「自ら学び、自ら問う学習姿勢」を身につける場として、多くの学院生が充実した生活を送っています。

大学の附属高校として、大学受験対策にとらわれることのないカリキュラムが組まれています。高1・2年では、大学卒業後の社会での活躍につながる幅広い知識と高度の判断力を身につけるための、文・理にバランスの取れた学習内容(必修科目)、そして、高3では、大学進学後の希望学部の専門性につなげるためのもの、一つの領域について集中的に学習するもの、教科横断的なもの、第二外国語として設置されているものなどから自由に選択できる授業(選択科目)が用意されています。また、「自ら学び、自ら問う」という教育方針を具体化したものとして、3年間の学習の集大成として2年次後半からすべての学院生が卒業論文を執筆します。この論文を通して、問題と解決方法、調査方法、論理的文章力などを学びます。ここにも、「総合的な理解力、個性的な判断力の涵養」という教育方針の実践があります。大学附属高ならではの、将来を見据えた有用な教育が行われているのです。

さて、帰国生を含めた入試制度を改めてご紹介いたします。

【入試制度】※09年度の募集要項です。2010年度の入試概要に関しましては、 6月下旬に発表される予定です。変更の可能性がありますので、必ずご確認ください。
試験の種類は、国内生用の「α選抜(自己推薦入試)」「一般入試」、帰国生用の「帰国生入試」「I選抜(帰国生自己推薦入試)」に分かれます。
帰国生の入試を受験する場合には、あらかじめ海外在住期間などを確認するため「帰国生出願者就学歴記入票」を提出し、出願資格の認定を受ける必要があります。

「α選抜(自己推薦入試)」は、書類選考(1次)と面接(2次)によって、査定が行われます。
募集人員は、男子が約45名、女子が約10名です。

「I選抜(帰国生自己推薦入試)」は、1次が書類選考で、1次試験に合格すると、2次試験は作文(60分)と面接で合否が決まります。
募集人員は、男子が約15名、女子が約5名です。

「一般入試」は、1次が筆記試験、国語・英語・数学(各50分 100点満点)で、1次合格者は2次試験で面接があります。募集人員は、男子約130名、女子約60名です。

「帰国生入試」は、1次試験は、一般入試と同一試験で、別枠選考となります。2次も一般と同様に面接試験で合否が判定されます。

※ 帰国生は、「I選抜」が1月22日に試験が行われ、「帰国生入試」が2月9日ですので、「I選抜」で不合格でも、「帰国生入試」に出願できるので、「I選抜」の出願資格があり、筆記試験への準備をしっかりしておけば、2回チャンスがあります。
※ 本年度の入試結果詳細に関しましては、トップページ→「海外→日本に戻る方・戻られた方」メニュー内の「最新入試結果情報」からご覧ください。

帰国生の入学後の様子についてお尋ねしてきました。一般国内生と混合クラスで、同じカリキュラムですが、入学試験で国語力は判断しているので、日本語能力に関する問題はないとのことですが、入学後に備えて、試験科目以外も日本の教科書等で十分学習しておいてくださいとのことです。また、特に現地校出身生徒の特徴として、理科(物理・地学)において、日本のそれとは異なる内容を学習してきているために、サポートが必要なケースがあるとのことでした。具体的には「地震・火山」など、日本に顕著に見られることについてだそうです。そのため、理科の補習講義や数学などの定期テスト前の補習があり、希望者は全員受けることができるようです。
※ 学校からのアドバイスとして、学院への入学を希望する方(特に現地校・インター校)は、入学以前に、日本の教科書の学習内容に触れ、基本をしっかり勉強しておくようにおっしゃっていました。将来の理工学部進学を視野に入れている場合はなおさらです。物理・地学や物理に関連する数学で苦労するケースがあるそうです。

最後に、08、09両年のI選抜試験(作文)問題をご提供いただきましたので、設問内容をご紹介いたします。いずれも、文章を読んで、自分の考えを述べるという、いわゆる課題作文問題ですが、著作権保護の都合上、課題文の掲載は差し控えます。ご了承ください。

【08年度】
次の文章を熟読した上で、諸君の居住した町や知っている年を例に挙げ、その町や都市が「フロー型」か「ストック型」のいずれに分類されるのかを、その根拠とともに述べなさい。さらに、例示した町や都市に対する自らの思い・考えをつづりなさい。<700字以上、800字以内>
※ 島田荘司『都市のトパーズ2007』を読んで

【09年度】
以下の文章を読んだ上で、あなたが考える「国際人」とはどのような人か、どうすれば「国際人」になれるのか、自分の考えを述べなさい。その際には、あなたが経験したり、聞いたりした具体的な事例をおりまぜて、自分の言葉で説明すること。<700字以上、800字以内>
※ ピーター・フランクル『ピーター流外国語習得術』を読んで

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学校説明会レポート【普連土学園中学高等学校】

普連土中学校・高等学校 説明会レポート

5月27日(水)は、東京都港区にある普連土中学校・高等学校の塾対象説明会でした。

※ レポート内のデータ・日程は、すべて学校発行「学校説明資料・学園生活」から引用いたしました。

東京都港区のJR田町駅三田口より徒歩8分 都営地下鉄(浅草線、三田線)三田駅A3出口より徒歩7分、東京メトロ(南北線)白金高輪駅2番出口より徒歩10分 バス・三田5丁目、慶応大学前または芝五丁目下車。

JR田町駅から向かう途中に東京のシンボルである東京タワーが右手側に見えます。

学校内は、教室・廊下を含めて木のぬくもりがたいへん温かく、鉄筋校舎はともすれば無機質になりがちな空間ですが、和みにあふれ、落ち着きのある雰囲気で勉強ができるづくりになっています。また、中庭にも緑が多く、都心にあって、生徒さんたちのやすらげる空間づくりへの配慮が随所になされていました。

さて、気になる今年度の帰国子女入試状況を一般入試の結果も含めてお伝え致します。

海外子女.comでは、09年5月27日現在、学校情報の登録はまだですので、2009年の帰国生の募集要項について、概要をご紹介します。

募集人員: 女子 若干名(一次、三次)

応募資格: 2009年3月に小学校を卒業見込みで(あるいは海外で同等の資格を有し)、引き続き1年以上海外に在留し、2007年3月1日以降に帰国の者

日程  : 一次 2月1日(日)、二次 2月4日(水)

科目  : 算数・国語、作文 ※作文を英語で受験希望される場合は、出願時にお申し出ください。

面接  : 保護者(1名)同伴

《選抜方法・試験科目》

一次試験・三次試験:筆記試験 4教科(算数・国語・理科・社会)

二次試験・三次試験:筆記試験 2教科(算数・国語)

帰国生入試:筆記試験 2教科(算数・国語)、作文(60分)、面接(保護者同伴)

※二次試験は、一般枠での受験です。

※算数・国語の問題は一般入試と同じ問題です。

※作文の課題例は、「現地で心に残ったこと」などです。

《入試結果》

募集人 志望者数 受験者数 合格者数 繰上者数 入学者数
一次試験2/1(日)
70
314
292
120
78
二次試験2/2(月)
30
568
368
130
41
三次試験2/4(水)
20
317
196
20
16
一次帰国2/1(日)
若干名
三次帰国2/4(水)
若干名
合計
120
1211
863
272
137

入試問題については、後日掲載いたしますのでお楽しみに。

学校写真